VPNは不要! アメリカでTVerなど日本のサービスを利用する方法

うさぎの記事ばかり書いてきたのでこの辺でちょっと違う話題を…

 

日本からアメリカに来る際、VPNを契約する方も多いようです。

目的は、日本からのアクセスしか許可していないwebサービスを利用するためだと思います。

我々は特に必須のものはなかったので、契約はしませんでした。

 

ただ、アメリカに来てみると使いたいサービスはいくつかありました。

特に日本で見てたドラマの続き…TVer。。

 

結論として、Softbankアメリカ放題を利用すれば、

VPNなしで日本からのアクセスしか許可していないサービスが使えます。

 

Softbankアメリカ放題は現地の回線を利用していますが、

スマホから各種サービスにアクセスする際に割り当てられるパブリックIPは

日本のsoftbankとして取得している範囲のIPとなります。

試しに自分のIPを調べてみたところ、

softbankxxxxxxx.bbtec.netというドメインでした。

bbtec.netをwhois検索すると、国は日本となっています。

 

各種サービスにおける海外からのアクセス制限は、

送信元IPアドレスによって判断しているものがほとんどのため

ここをクリアできるということです。

 

少なくとも、これまでにSoftbankアメリカ放題を利用して

日本のサービスにアクセスして、国外アクセスによるNGとなったことはありません。

 

アメリカ全土でアメリカ放題がどれほど使い物になるものかわかりませんが、

ニューヨークのマンハッタン地区では特に不便を感じたことはありません。

 

生活するうえでは現地回線も必要になる場合が多いと思いますが、

我が家はSoftbankのミニフィットプラン+(月額三千くらい)で

アメリカ放題利用×現地の格安sim、でスマホ利用しています。

 

アメリカに来る際日本の携帯回線を維持するか迷うと思うのですが、

Softbankで維持する、というのは割と良い方法だと思います。

アメリカ放題がサービス終了しないことを祈ります。。

 

ちなみにTVerは動画再生開始時のみチェックをしているようで、

モバイル回線で再生開始→Wifiに切り替える、ということが可能です。

スマホからテレビに画面転送したいが、両者が同じNWを利用している必要がある、

というような場合や、携帯回線では速度にストレスがある場合に

切り替えるとよいです。

日本のAmazonPrimeは、都度チェックをしているようなので、

Wifiへの切り替えは不可でした。