うさぎさんとニューヨークへお引越し➂

➁輸出の手続き(日本からの出国)について

 

日本から海外へうさぎさんを連れていく際にやることは、動物検疫です。

www.maff.go.jp

 

検疫は、出発の2日前検疫所に預ける、1日前に検疫が行われる、

出発当日に引き取り、という流れです。

ちなみに検疫の内容ですが、スタッフの方に聞いたら、

うさぎの場合、元気そうか様子をみるだけだそうです。笑

 

手続きとしてやることは

①輸出検査申請書をメールかFAXで送付する

 フライトのスケジュールが決まったらすぐやる。

 メールで送ると細かい確認事項とかが返ってくると思うので随時対応。

 検疫自体は無料です。預けてる間のお世話代(➁の内容)が別途かかります。

 申請書はこんな感じ↓

 

輸出検査申請書

ペットホテルへのお世話の申し込み

 羽田空港の場合、羽田空港ペットホテルに電話にて依頼。

 検疫所によって提携?してるペットホテルが違うので、

 どこに依頼すべきかは検疫所に確認。

 私が頼んだ際は、二泊三日のお世話等々で14,850円でした。

 支払は振込のみ。

 

電話すれば丁寧に色々教えてくれるので気軽にお電話するのが良いかなと思います。

 

次はアメリカへの輸入の手続きについて~



うさぎさんとニューヨークへお引越し②

うさぎさんをニューヨークへ連れて行くと

決めてから、やったことです。

 

①航空会社の手続き関連

ANAJALは貨物扱い。

アメリカの航空会社だと持ち込み手荷物と

することも可能なようです。

ただ、手荷物とする場合、足もとのスペースに収まるようにということで、窮屈な思いをするかなとは思いました。

JALANAについては目が届かないという不安があります。ただし預けの場合立ち上がったり寝転んだりできる固定されたキャリーで過ごせて、客室と同じ空調で管理される(※これは必ずしも保証はされません、客席も同様ではありますが…)ので善し悪しかなという印象でした。

我々はJALで行くこととなったため、電話にて問い合わせを行いました。

以下問い合わせにて確認したことです。

・ニューヨークまで片道で、費用は4万円

・航空券をとったら、別途リクエストとして電話でうさぎの預入を依頼する

・規定のサイズのクレート(キャリー)に入れる

・お水、ペレット状のエサは固定すれば取り付けOK

・牧草はNG

・事前に検疫を受ける必要あり

 

ちなみにJALの電話問い合わせはなかなかつながらないので(JAL MILAGE CLUBだといくらかマシ)

細かい話でなければメール問い合わせのほうが個人的には楽でした。

 

ペットのスペースも限りがあるので、

便が決まったらすぐに航空会社へ連絡するのがよいです。


牧草NGについて

うさぎさんは常に腸を動かし続けることがなにより大切なので、

これまで牧草をきらしたことはありません。

牧草(イネ科)であれば栄養過多といったこともなく、また歯にもよいので牧草はとても大切。

歯に関しては一時的に別のものでも急に伸びるということはないのでよいのですが、

栄養に関してはおなかをこわしてしまう可能性もありますので、

ペレットをたくさんいれておく、というのは避けたいところでした。

そこで、調べて見つけたのがチモシー100%のペレット。

hb.afl.rakuten.co.jp

Amazon楽天にもありましたが

近所のKojimaでたまたま安く売っていたので店舗にて購入。

ペレットと混ぜて入れてみると

しっかりペレットだけをうまいこと食べていましたが。笑

ペレットがなくなると一応食べてくれていました。

それから出発までは慣れてもらうために

毎日与えていました。

ごはんに関してはひとまずこれでOK、というとこです。

クレートに関してもひと悶着あったので別途。

うさぎさんとニューヨークへお引越し①

うさぎさんとニューヨークへ お引越ししました。

2023年1月現在の情報です。

 

大きく以下について記録していこうとおもいます。

うさぎさんとアメリカへお引越しする方のために…

 

①航空会社の手続き

➁輸出の手続き(日本からの出国)

➂輸入の手続き(アメリカ NYへの入国)

④前々日~当日の動き

 


渡米が決まり、飼っているうさぎをどうするか、選択肢としては3つでした。

①一緒に連れていく

②家族、知人に預け生活が整ったのタイミングで迎えに行く

③家族、知人に本帰国まで預ける。


ニューヨークで暮らす期間は短くて2年、長くて5年程度。


うさぎは、

ホーランドロップイヤー

7歳

特に病気無し

でした。

結婚前からわたしが飼っていて、

夫はうさぎアレルギー気味(軽度?)だったため

連れていくことには難色を示していました。


ただ、共通の考えとして知らない人に

お願いするという選択肢は無くて、

上記3つの選択肢となっていました。


当初、わたしの家族に頼むことで

話をすすめていたのですが結局NGとなり

(うさぎ飼育の経験がないことなどから不安、というのが一番の要因、たぶん)

もう最初から連れていくしかないとなったのが、

渡米の3週間前くらいでした。


長くなるので次記事へ…

うちのかわいいうさぎさん